ハピ森物語episode2 トムソン様邸 スタイリッシュで都会的な空間

今回向かったのはキャラメル様に続いて2軒目に担当させていただいたトムソン様邸だった。

彼の時もやはりまだ制約が多く、あまり納得のいくご提案が出来なかった。

 

トムソン「本当のことを言うとちょっと物足りなくなってきたところだったんだ 全部君に任せるから自由にやってみてくれよ」


そう言って建て替えのご案内を快諾してくださったトムソン様。

そういえば初回にこんなことを仰っていた。

 

 

「たとえどんな辺境の地だって 都会的な生活を送れるはずさ…」

 

 

「辺境の地」と一口に言ってもいろいろある。

具体的なイメージを伺うと、トムソン様は故郷の平原について話してくださった。

それでイメージは掴めたのだが、それらしい土地がなかなか見つからない。
最終的にトムソン様は遠くに低い山の見えるサボテンがまばらに生えた乾燥地帯を選ばれた。

わたしとしてはもっとサバンナ感を出したかったが、合致する土地がないのだから仕方ない。

それに干上がり枯れた感じが乾季を彷彿させるそうで、ご本人が気に入っているのだからもう何も言うまい。

 

トムソン様邸 スタイリッシュで都会的な空間

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石畳を人工的に配しつつも、あえてサボテンや立ち枯れた木を元からあったかのように無造作に配置することで、辺境感と都会感のコントラストを演出した。

力強い自然に対抗するように、ひときわ存在感を放つイエローのスポーツカーはトムソン様の愛車である。

 

外観

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よりスタイリッシュなモダンなドアなどと迷ったが、トムソン様とカラーリングが似ているパステルカラフルなドアをチョイス。

 

《使用エクステリア》

黄色いトタン屋根

直線的な壁

パステルカラフルなドア(角)

枯れた木

砂漠のサボテン

ペグとロープ

スポーツカー(イエロー)

石畳(初期のマイデザイン)

 

内装

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ワンルームをガラスのパーテーションで仕切り2部屋としている。

極力生活感を消し、ダークトーンでまとめたホテルライクな室内を目指した。

床が黒いので壁は暗くなり過ぎずトムソン様のカラーとも合うミックスウッドの壁を採用した。

 

リビング

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ノートパソコンはブラックも検討したが、ローテーブル、ソファをツートンで揃えているため、あまりにも暗すぎて重くなるのでやめた。

スタイリッシュとは軽さも必要である。

 

寝室 

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インテリアは概ねブラック系統でまとめてきたためツートンベッドも候補だったが、やや大きめで存在感があり、模様も若干うるさかった。

シンプルなベッドの研ぎ澄まされたミニマルな形状がトムソン様の目指すスタイリッシュな空間により相応しい。 

 

《使用インテリア》

ミックスウッドの壁

ロビーの床

黒い枠の窓

黒いブラインド

環境音:ジャングル

牛革のラグ

壁掛けスピーカー

壁掛けテレビ

コーヒーカップ

ノートパソコン

ツートンローテーブル★*1

ツートンソファL

ダーツボード

シーリングファン

ガラスのパーテーション★

黒い四角のラグ

シンプルなベッド

高級な陳列台(ブラック)

豪華な燭台

プロ仕様コンポ★

 

 

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まあこんなところだろう。

今日も何食わぬ顔で帰社し、勤務を終えた。

 

 

 

*1:★はクライアント持ち込み家具